足場や機械器具の設置、鍛冶・鉄骨工事など
手際よく、元気に、なんでもやります
稜友鳶では、現場での工事を総合的に行うことができ、安全規程や作業手順に一貫性があるため、工事の進行がスムーズになります。
また、複数の業者を雇う必要がなくなり、計画の見通しがつきやすく工期の短縮が見込めるので、費用の削減にもつながります。
足場工事
機械器具設置
鍛冶工事
プラント定修工事
鉄骨工事
足場工事
現場の職人たちの安全を守り、効率的に作業を進行するために足場を設置します。
足場には簡単に組み立てができるものや、安全性が極めて高いもの、移動がしやすいものなど、様々な種類があり、現場に応じた適切なものを設置する必要があります。
対応可能な足場
単管足場
耐久性のある鉄パイプを繋ぎ合わせて組み立てる足場です。
足場の形状を柔軟に変化させることができるので、建物に合わせて足場を組むことができます。
くさび式足場
ハンマーひとつで簡単に組み立てることができる足場です。
解体時もハンマーだけで解体することができるので、短期間での工事に向いています。
枠組み足場
強度や耐久性に優れていて、作業スペースが広いため、安全性の高い足場です。
また、組み立てに部品を使用するので、比較的騒音が出にくいです。
吊り足場
上から吊り下げる形で設置するタイプの足場です。
地面の形状に左右されないため、橋梁やプラント、溶接などの作業を行う、足場を組むのが難しい場所に設置されます。
移動式足場
下にキャスターが付いている足場です。
一度組み立てると自由に移動させることができ、平らな場所での天井や壁の作業が効率的にできます。
機械器具設置
機械器具設置工事は、建物や施設に対して、クレーンやフォークリフトなどを使用して大型の機械を組み立て・建設したり、組み立てたものに対して機械器具を取り付ける工事です。
工場や倉庫、発電所、トンネルや地下道、商業施設など、様々な場所で工事が行われます。
主な機械器具設置工事
プラント設備工事
食品や製薬、製鉄、セメント、発電所などの生産を行っている工場で、機械の据付・配管工事・階段の設置などの工場設備を建設する工事のことです。
運搬機器設置工事
工場や倉庫などの施設内で、製品や材料を移動させるコンベアシステムや、移動式の棚などの設置を行う工事です。
給排気機器設置工事
トンネルや地下道で、適切な空気の循環が行われるために、送風機や排気ファンなどの給排気システムを設置する工事です。
鍛冶工事
鍛冶工事は、鉄骨建造物の基礎を設計通りに行い、耐久度を高くするためにとても重要な工事です。
鉄骨にする材料のカットや溶接、塗装などの加工から、組み立てまで、より強固で安全な建物を作るために、丁寧で精密な工事を行っています。
主な鍛冶工事
運搬
鉄、鋼、アルミニウムなどの材料を作業する場所に運んだり、重い製品をバランスを保ちながら持ち上げて運びこんだりします。
中には、フォークリフトやクレーンなどの重機を使用して効率的・安全に運搬作業をすることもあります。
切り出し
持ち込まれた材料を、設計図に合わせ不要な部分を取り除き、最適な形に切り出す作業です。
少しのズレも生じないよう、厳密な精度で作業します。
溶接
カットされた材料を熱して曲げたり繋げたり、冷却して仕上げを行ったりします。
ガスの高熱を用いたガス溶接、高圧電流を用いたアーク溶接などの技術を用いて、厳重な注意を払いながら行います。
組み立て
加工・製作した鉄骨を現場に搬入し、組み立てを行います。
仮締めしたボルトの固定や、鉄骨の検査、状況によっては溶接を行ったりもします。
プラント定修工事
プラント定修工事とは、工場の設備の点検・修理を定期的に行うことです。
工場設備の点検を行って、メンテナンスや修理、アップデートを行うことにより、プラントの安全面が確保されたり、効率を高めることができます。
主なプラント定修工事
プラント・工場設備の点検
プラントが稼働している状態ではできない設備内部の点検や、年1で必ず行うよう法律で定められた点検などを行って、必要な修理やメンテナンス範囲を把握します。
劣化した配管・設備の交換
稼働を続けていると故障してしまいそうなプラントの設備や、劣化してしまった配管、電気配線などの交換をします。
プラント・工場設備の洗浄
プラントの稼働によって溜まった汚れを、薬品などを用いて洗浄をします。ジェット洗浄装置やバキューム車を使用して作業することもあります。潤滑油の交換なども行って、プラントがスムーズに動くようメンテナンスします。
プラント・工場設備の改造
工場での効率性や安全性を高めるために改良やアップグレードをします。
新しい機器や技術の導入、設備を再配置、安全装置の追加などを行います。
鉄骨工事
鉄骨工事とは、建築物や施設の構造を支えるための骨組みを作る重要な工事です。
建物のデザインや設計から始まり、加工された鉄骨を大型のクレーンやリフトを使用し、建物の形状に合わせた様々な方法で組み立てていきます。
工法
建て逃げ方式
敷地の奥から鉄骨を組み立て始め、移動クレーンを使用して徐々に敷地の手前に移動しながら鉄骨を組み立てていきます。
水平積み上げ方式
タワークレーンを使用して下から上へと鉄骨の節ごとに組み立ていきます。
高層ビルなどの高い建物の建築でよく用いられます。
施工実績
お問い合わせ
電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ